ワーホリといえばホームステイだよね!
英語の勉強にもなるし楽しそう!
私もそう思っていたけど、実際は「最悪だ」と思った体験もあったし、結構しんどい1ヶ月でした。
しかも残念ながらホームステイ先が最悪だったという方は少なくないよ!
もちろんすべてのホームステイが悪いわけではありません。
実際に「最高だった!」という人もたくさんいます。
ただ、私の場合は
- 英語が第一言語ファミリーじゃなかった
- ごはんのクオリティがひどい
- 騙されたナイアガラトリップ
など、期待していたホームステイとちがっていたため、最悪だと感じたことも多く、当時は想像以上にストレスを感じていました。
この記事では、実際の体験談をもとに、
- ホームステイが最悪だった理由
- 実際によくあるトラブル
- 失敗しないための対策
をまとめました。
これからワーホリや留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。
今となっては大きな問題も無く最低限の安心と安全が保証されて、ワーホリ生にとってはよかったと思います。
私以上に最悪な経験をした人はたくさんいるので、振り返ると私次第でもう少し楽しめたのかなとも反省しています。
当時私が最悪だと感じていたホームステイの経験と、他の人の実際の最悪な事例とともにできる対策方法を紹介します。
私のホームステイ先の基本情報
まず、私を受け入れてくれたホストファミリーの情報です。
私のホストファミリー
- 父、母、長男(21歳)、長女(19歳)の4人家族
- フィリピン系カナディアン
- 語学学校まで約45分
- ダウンタウンまで約30分
- 夜ごはんのみみんなで食べる
- 私の他にブラジル人留学生、パナマ人留学生
期間は1ヶ月の滞在で、エージェント経由で申込みました。
ホームステイが最悪だったと感じた理由
そして最悪だったと感じた理由がこちら。
- 英語が第一言語じゃない
- 会話するのは1日1回程度
- 食事のクオリティ
- ナイアガラフォールズ1泊2日の旅
- 完全なるビジネス
今振り返るとこのくらいは「全然マシ」の部類に入るけど、当時の私からすると「最悪なホームステイ」体験でした
英語が第一言語のファミリーじゃない
カナダは移民大国なのでよくあるホームステイ先がフィリピン人家族です。
でもフィリピン人ってオンライン英会話の講師でもよくいるし、英語力はほぼネイティブなんじゃないの?
もちろん若い人は英語喋るけど、私の場合はホストファザーが英語話せなかったよ
ホストファザーが英語はほぼ話せない状態だったため、ホームステイに求めていた「完全英語環境」ということが達成できませんでした。
家族はよくタガログ語で会話をし、家ではタガログ語のテレビが放送されていました、、、
会話するのは1日1回程度
ホストファミリーと会って会話をするタイミングは夕食の1回のみ。
ホストブラザーと、同時期に滞在していたブラジル人留学生とパナマ人留学生の4人で食べることがほとんどで、それ以外のファミリーと一緒に食事をすることはたまに。
しかも、私は英語ゼロで渡航したばかりで英語がほとんど話すことができなかったために、たくさんコミュニケーションを取るということができませんでした。
いつも分かったふりをしていて、
「理解はできるけど話すのが苦手なんだよ~」って嘘ついてました
ほんとは何にも分かってなかったです。
今思えば日本でもう少し勉強してから渡航していたら、もう少しコミュニケーションがとれて、この1回の会話でもたくさんスピーキングの練習ができたのかな、関係が変わったのかなとも思います。
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食事のクオリティ
フィリピン人家族だったためにカナディアンの文化を学ぶということはもちろんありません。
そもそもカナディアンの食事文化なんてないけどね
基本的な食事は下記の通りです。
| 朝食 | 昼食 | 夕食 |
|---|---|---|
| パン | なし | 米と肉オンリー |
| シリアル | ホームステイ代に含まれない | 金曜日はPIZZA PIZZA |
| *各自でとって勝手に食べる |
唯一ホストファミリーが作ってくれる夕食は基本的にご飯とお肉だけでした。
しかも毎週金曜日はpizzapizzaというカナダ発祥でホールサイズが約13ドルほどのかなりコスパのいいピザの日で、私たち留学生のみピザを食べていました。
「毎週金曜日はPIZZAの日だよ~」って言われて喜ぶフリをしていました。
大人だからね、、、
さらには、「明日はフレンチフライ作るよ~(ニコ)」と言われた翌日に食卓に並んだのはこちらです。

渾身のフレンチフライとベイクドポテト。
「ぽてぇーとーだからヘルシーだね」って言ってたんですが、未だにあれはツッコむのが正解だったのか悩みます。
正解を教えてください。
苦痛だったナイアガラフォールズ旅行
週末にホストファミリーが連れて行ってくれることになったナイアガラフォールズ1泊2日の旅は、私にとって苦痛でしかなかった2日間でした。
普通に友だちとダウンタウンで過ごした方がよっぽどよかったと感じた思い出です
ざっくりと説明すると、こんな感じ。
- 別荘の内見がメイン
- 親戚一同が集まっての別荘でのパーティー
- ひたすらに教会を巡ってお祈り
- ナイアガラフォールズ?勝手に行ってきなよと22時に言われる
ビジネス感が強かった
最後にビジネスとしてホームステイを受け入れているということが見え見えだったことも最悪と感じた理由です。
夕食以外ほとんど会話がないこと、別荘や車を多く所有してさらに内見に付き合わされたことなどを見てるとどうしてもお金もうけのためなんだろうなと感じてしまいました。
勇気を出して家事を手伝おうと声をかけたら断られて、部屋で待っているように言われました。
ファミリーはタガログ語での会話が多いため、留学生同士で話すことが多かったです。
私以外にも先に住んでいた留学生ふたりがいたことで、気にかけてもらったりサポートしてもらうことができましたが、ホームステイをする意味…。
とはいえ、見ず知らずの国籍も違う人を自分の家に住まわせるのにビジネス以外の感情がある人の方がレアですよね。
ホームステイの当たり外れについて
当時の私がホームステイ先を最悪だと感じていた大きな理由は、自分が思い描いていた理想とかけ離れていたからです。
ファミリーはビジネスライクなドライな関係で、お金のために受け入れているんだろうなとひしひしと感じ、それを「最悪だ」と思っていました。
しかし後に、私が学生の頃の友人が経験していたホームステイのような、ウェルカムでアットホームなものを期待していたからだと気づきました。
ホームステイといえば温かいファミリーを想像しちゃうもんね
同じホストファミリーでも人によって感じ方は異なるため評価もそれぞれ変わります。
例えば、、、
- すごく気にかけて土日もずっと一緒に過ごして欲しい人にとって、自由度の高い放任主義ファミリーは求めているものがちがうので、「ハズレ」と感じてしまう
- 反対に自分の時間が欲しくて放置されたい人にとって、毎週末連れ出してくれるファミリーはストレス
つまり、誰かの「最高な」ホストファミリーは、誰かの「最悪な」ホストファミリーになり得るということです。
ホームステイなんてこんなもんかと諦めることがだいじ
ホームステイに対して過度な期待はせずに、ホストファミリーはこんなもんかと諦めることも大切です。
ワーホリ生が申込むホームステイは基本的にビジネスとして受け入れているファミリーがほとんどということを認識しましょう。
学生のホームステイとはファミリーのクオリティも態度も違うかも知れませんが、その分予算も抑えられています。
メンタル維持のためにも、期待しすぎないようにしましょう
実際にある「もっと最悪なホームステイ」事例
私の体験よりも、もっと最悪なホームステイの事例を紹介します。
可能性は低いけど実際起こってることなので情報シェアです
- ホストファミリーが仲悪い
- 性被害
- ルールが厳しすぎる
- 立地が最悪
- 監視がすごい
- ホストファミリーの情緒が不安定
ホストファミリーの仲が悪い
ホストファミリーの気性が荒く、ケンカや暴力が横行している家族もいます。
目の前でケンカが起こって気まずい思いをしたり、怖くて家に帰りたくなくなることもあります。
性被害
これは女性にとって1番最悪ですね!
具体的には
- 部屋をのぞかれる
- 洗濯物を広げて下着を見られるなど
想像しただけで気持ち悪いね!
もちろん確率としては圧倒的に低いですが、信頼できるルートから申込をしないとこういうことも起こってしまうということです。
ルールが厳しすぎる
家のルールが厳しすぎて自由で楽しい生活が送れなかった人もいます。
例えば、
- シャワーの時間が極端に短い
- 門限があり、しかもそれが早い時間帯
- 洗濯できる回数が少ない
などが挙げられます。
ある程度のルールが設けられるのは致し方ないですが、あまりにも厳しすぎると苦痛に感じてしまいますね。
立地が最悪
例えば語学学校やバイト先から1時間以上も距離が離れていた人や、周辺の治安が悪いところにホームステイをする場合もあります。
自分で掲示板などで探して直接ホームステイ先を決めると起こりうる可能性がありますので、ホームステイを手配する際は信頼できるところに依頼するのをおすすめします。
ホストファミリーの監視がすごい
ホストファミリーから常に監視されていた人もいます。
そして、
- 昨日は門限を過ぎていた
- シャワーの時間が長くないか
- 部屋の目の前でたって中の音を聞こうとしている
などのクレーム(?)をされたそうです。
ホストファミリーの情緒が不安定
まれに、ホストファミリーの誰かが情緒が不安定で家族全員が機嫌を損ねないよう気を遣っているファミリーもあるようです。
激怒してファミリーに対して怒鳴りつけるだけでなく、ホームステイをしているワーホリ生に対しても怒鳴りつけることも。
そして、翌日にはニコニコで話しかけてきたりスイーツを買って帰ったりもあったようでかなり情緒が不安定だったそうです。
国籍関係なく自分の感情をコントロールできない人との生活はかなり苦痛だね
最悪なホームステイを避けるために
最悪な経験にならないためにできる対策方法はちゃんとあるので紹介します!
事前にできる対策方法
- 安心できるルートから申込む
- リクエストの仕方
- 契約期間は短くする
- 事前に英語を勉強しておく
安心出来るルートから申込む
ホームステイを申込むときに安心出来るルートはこちらの2つ。
- 信頼できる留学エージェントから
- 語学学校から
先述した通りホームステイ先との相性もあるので、絶対最高のホストファミリーに出会えるとはいいません。
しかし、信頼できるエージェントや語学学校を通して申込んだ場合、先にあげた「もっと」最悪な事例のようなことが起こることはまずないでしょう。
私も期待とちがう部分はあったものの、
- 英語でコミュニケーションをとれる人がいた
- ホストファミリーが仲良く雰囲気が悪くなることはない
- 部屋をのぞかれたり嫌な思いはしなかった
- ルールや門限が特になく自由だった
など、最低限のホームステイの意味や価値は得ることはできました。
リクエストの仕方
エージェントを通してホームステイを手配してもらう場合、事前にホームステイ先の条件の希望をリクエストすることができます。
例えば、、、
- アレルギーの有無
- 子どもがいたほうがいいか
- ペットは大丈夫か
などが多いのですが、ここで細かくリクエストして全ての希望に叶うホームステイ先を探してもらおうとする必要はありません。
なぜならすべての希望を叶えるとなると料金が高くなる、もしくはそもそも見つかるのに時間がかかって渡航準備が進まなくなってしまうからです。
例えば、
- 夫婦どちらかが生粋のカナディアン
- 食事は何食ついていて、みんなで食べる
- みんなでいるときに英語以外の母国語ばかり話さない
- 他の留学生が絶対いたほうがいい(いないほうがいい)
など、自分の理想すぎない最低限条件を伝えてください。
期待しすぎない
次にホームステイに対して過度な期待をしないことです。
特にカナダは移民の国なので普段の生活の中でも生粋のカナディアンファミリーを探すほうが難しいです。
そのためカナディアンファミリーのホストファミリーと生活をして、毎日楽しく過ごし、休みの日はいろいろ連れてってもらえる。
なんて期待することはやめましょう。
とにかくホームステイなんてこんなもんかと思うことはだいじ!
短い期間で契約(1番だいじ)
最初から3ヶ月や半年でホームステイを契約しておくと、自分と合わないホストファミリーに当たった場合苦痛でしかありません。
最初は1ヶ月のみなど短い期間で契約をして、気に入ったら契約を延長する方法が最適です。
事前にエージェントの人に、契約を延長することが可能かどうかを確認しておきましょう。
多くの人は、節約のため最初の1ヶ月で部屋探しをして2ヶ月目からシェアハウスに移り住みます。
事前に英語を勉強しておく
家でも英語を学ぶための環境を用意するためにホームステイを申込む人が多いと思います。
しかし、英語ゼロでワーホリにいってしまった私が感じたのは、やはり英語が少しは話せた方がよかったということ。
少しでも「英語を話す」ということに慣れているだけで
- 英語で声をかけることへの抵抗感
- 気まずさ
- 変な気遣い
がなくなります。
英語初心者はこの3つが1番最初に乗り越えるべきハードルだよね
私自身、完璧じゃなくても、もっと話せていたらよかったのかなと感じることは多いです。
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合わなければ変えてもらう
期待しすぎないほうがいいと先述しましたが、どうしても合わなくてストレスになる場合、エージェントの人に相談して代わりのホストファミリーを探してもらいましょう。
自分で手配するのではなくエージェント手配にするメリットがこちらです!
遠慮してしまって我慢してしまう人も多いですが、エージェントはそのファミリーの実情を知らないということもあります。
誰かが声をあげることで、今後の被害者がうまれないことに繋がります。
相談するために原因となる理由を写真を撮っていたりボイスメモなどを使って証明できるようにしておくことをおすすめします。
実際に、私の友人も入居して3週間で別のホームステイに引っ越しをしていました。
ホームステイを楽しめる人の特徴
私は予定通り1ヶ月でシェアハウスに引っ越しましたが、ホームステイを楽しんでいた友人は、1ヶ月のみの予定を延長してワーホリ期間ずっとホームステイに滞在していました。
ホームステイを楽しめる人たちの特徴が以下です。
- 社交的
- さみしがり
- 英語が話せる
とにかく社交的で明るく、甘え上手な人はホストファミリーとも打ち解けやすいです。
反対に人見知りをしやすい性格の人だと苦痛に感じるかもしれません。
ちなみに私は圧倒的に後者でした、、、
また、英語が話せない人が強制的に英語環境に浸るのにぴったりと言われるホームステイですが、ある程度コミュニケーションができる方が会話も弾み楽しい生活が送れます。
できることなら事前に英語の基礎力を身につけておくことがおすすめです。
事前準備で最悪なホームステイを避けよう
ホームステイには当たり外れがあります。
実際、「最高だった!」という人もいれば、私のように合わない人もいます。
ただ、もし合わなかったとしても、ワーホリ自体が失敗というわけではありません。
私自身、ホームステイ中はかなり疲れましたが、その後環境を変えてからワーホリ生活を楽しめるようになりました。
最初から完璧を期待しすぎず、
- 合わなければエージェントに相談
- 申込は短期間で
- 英語を勉強していく
という選択肢を持っておくと、かなり気持ちが楽になると思います。
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